葉村
           
きみと歩いた夏の日を思い起こす
少年の日
きみと並んで歩いた影もゆれて
林間の道を歩いていた
     
緑の葉影
夕霧に止まった道の奥で
緑のトンネルが明るい
少年の夢  きみの夢
私の夢は      
川音を連れて ここに戻ってきた
私もまた 一人 影と一緒に歩いていく ・・・